2018年近畿圏行政区(市区町村)別木造一戸建の新設住宅着工戸数ランキング

近畿圏の木造一戸建の着工数は5万2千戸で安定供給が続く

 近畿圏(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の2018年住宅着工戸数は142,289戸(2017年138,669戸)で、内一戸建は57,994戸(同57,481戸)と40.8%(同41.5%)を占める。木造一戸建に限ると52,078戸(同51,594戸)で、一戸建の89.8%(同89.8%)と約9割は木造である。
 下図は近畿圏の木造一戸建について、2015年から2018年までの年間(1月~12月)の新設着工数を見たものである。昨年は52,078戸で前年比0.9%の増加。過去4年間5万戸以上を維持し安定した供給状況にある。
 近畿2府4県の行政区(市区町村)数は245であるが、木造一戸建の新設着工数上位30位で2018年は24,315戸と近畿圏全体の46.7%であり、12.2%の行政区で新築木造一戸建の半数近くが供給されている。

第1位は姫路市で3年連続
第2位は和歌山市で3ランクアップ
第3位は大津市で4ランクアップ
 
下図は2015年から2018年の近畿圏行政区別の木造一戸建着工戸数を上位30位まで見たものである。
 姫路市(2018年2,088戸)が3年連続第1位をキープしている。第2位は和歌山市(同1,428戸)で前年5位から3ランクアップしている。第3位は大津市(同1,318戸)で前年7位から4ランクアップしている。
 一方、第6位の枚方市(同1,099戸)は前年2位から4ランクダウン、加古川市は3位から8位と5ランクダウン、明石市は2015年・2016年の3位から2017年は6位、2018年は7位と2年続けてランクダウンしている。明石、加古川の西播磨地区優位から大津市、和歌山市など県庁所在地優位にシフトしている。
 20位までを見ると、神戸市北区が2016年の24位から2017年は21位、2017年は14位と順位を着実に上げている。

2019年05月22日